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不可視の爆弾
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ややあって・・・

決してたいした理由では無くて、
お話ししたら「な~んだ」という程度の事なのですが
お話しする訳にはいかない事情がありまして。
なんだかややこしいですが、
ともあれ諸事情につき、いくつかの過去記事を非公開としました。

読んでくださった方、ありがとうございました。
これから読もうと思ってくださってた方、ごめんなさい。

このブログ更新自体も中途半端な所で滞っていた上に
こんな状態でなんだかもうホント情けないのですが、
2ヶ月近く体調崩したままで病院orベッドみたいな生活だったので
ご容赦ください。

おかげ様で今は元気です。

が、

これから忙しくなるのでいつ更新できるのやら・・・
といったなんともはやな事態でございます。

懲りずに長い目でお付き合い頂けたら幸いです。




# by lithium-bomb | 2011-06-03 04:09 | about me
novel S final

過去を綴る連続ものです。右上のカテゴリ一覧「nobel S」からどうぞ




いつ誰とどんなに激しい恋をしても、Sくんは私の心の中にいつづけた。
Sくんと過ごした時間ほど楽しい時間をくれた人はいなかった。

だけどね、現れるものなんだね。
夫とは、お互いに転げまわって笑って息ができなかったり、
腹筋が筋肉痛になる事があるほど楽しい時間を過ごせるのだ。
しかもSくんとは違って、お互いにとてもリラックスできる相手。
私を不安に陥れるどころか、私の不安を拭い去ってくれる人。
かけがえの無い存在に出会い、私は本当に幸せな日々を過ごしていた。


しかし、こういうのは一種の病気というのだろうか?
私は心から夫を愛していながら、幾度か浮気をしてきている。

夫への不満と、浮気相手への気持ちでやるせなかったある夜、
私はなんだか無性にSくんと話したくなって、
ちょっと散歩してくると夫に告げ、ほぼ10年ぶりに電話してみた。

ケータイのコール音は、なんと、
Sくんが自分でふきこんだ自作一人コントだった。
私は、そのコント内容だけでなく、いかにも彼らしい行為に爆笑。
程なくしてSくんが電話に出た。
彼はあまりに久しぶりの私からの着信に驚いている様子だったが、
私はコール音で聞かされたコントが面白くてひたすら爆笑していた。

しょっぱながそんなだったから、ほぼ10年ぶりだというのに、
私達はブランクを全く感じさせない調子でスムーズに話しはじめた。

先ずはお互いひたすら懐かしいねと思い出話。
そして、もう30をとうに過ぎているのだから色々あるだろうと、
今の彼の状況について話を切り出すと、様子は一変してしまった。
彼は結婚はおろか、恋人もおらず、大宮で一人暮らしのままだった。
しかも「俺なんか」と吐き捨てるような口ぶりで自嘲的に繰り返した。
そして当たり前のように、アルコールへの依存は進んでいた。

本来のシャイで優しく不器用で人見知りな彼を理解してくれる人は
まだ現れていなかったのだった。

いや、理解した人はいたのかもしれないが、
恐らく過去と同様に彼の方がリラックスできずに心を閉ざしたか、
彼の本心と虚像に惑わされ、気まぐれな言動に振り回され、
彼とは一緒にいられないと判断して去ったのだろう。

あんなに面白くて魅力的でイイ奴なのに、なんで!?
と、私は悲しくて仕方なくて泣いた。

彼がリラックスできるタイプの相手からは彼は理解されず、
彼を理解してくれるタイプの相手とは彼がリラックスできない。
あるいは、ひょっとしたら、彼は余りにシャイな故に、
理解される事をすら恥ずかしがって拒否してしまうのかもしれない。
いずれにせよ、こんな不幸があるだろうか?


私は夫を愛しながらも、Sくんの事が気になって仕方がない。
一緒に過ごした場所、一緒に飲んだお酒、あの2曲・・・
そうした数々を見聞きする度に思い出し、彼の不遇に胸が痛み、
あの頃の不可思議で奇妙で儚い関係を思い出す。

ねえ、いい加減、楽に、幸せになってよ!!
相変わらず照れ隠しのウソをついて振り回してるんでしょ?
一目置かれて頼られて無理ばかりして苦しんでるんでしょ?
人一倍寂しがり屋のくせにいい年して誰にも心開けずにいるんでしょ?
ケータイのコール音を面白くしてるのはかけてきて欲しいからでしょ?
あんたはどこまで不器用でバカなのよ!?
でもね、あんたみたいな奴、そうそういないのよ?
私とじゃダメなんだからさ、幸せを祈るしかないじゃない?

もうどうしていいか分からないよ。だって私とあんたはさ、、
近くにいたらいつも互いを求めて恋してしまうけど
絶対に「恋人」にはなれない「コンピ」なんだもの・・・

やっぱりSくんは私にとって特別でスペシャルな存在。

私の心の中のレベルS。
それはSくん、あなただけ。



人生はつづく。。



# by lithium-bomb | 2011-04-30 01:50 | novel S
自己回復のために
ひとつ前のポストは、テキスト化して客観視することにより
自己回復を図るためのものです。
以前このブログ内で成功しているので試した次第。

自責する必要のない事も、幻想に囚われている事も
頭では良くわかっているのにダメだから試しました。

私の父は私に頼られる事を喜ぶのです。
自分ができる事はそれしかないから。
だから私が自責する必要はない。
しかも止むを得ない理由。

いい年してという恥ずかしさはあります。
でも奇妙な親子関係なのだからそれはこっちの話。
「一般」という形のないものと比べて恥じる事はない。

夫が具合を悪くしたのも元はといえば両親のせいとも言えるから
ある意味、父親にとっては当然の事。


分かっているのに、分かっているのに自責してしまう。

父への感謝の気持ちが母への裏切りになるなんてあり得ない事も
頭ではよく分かっている。
それでも私の自責はなかなか止まない。

また、今度は母に福岡行きを告げるために会わねばならない。
これも私にとってものすごい恐怖だ。
母は、私の地雷を踏みつけてボロボロにする人だから。
本当に怖い。本当に、本当に怖い。
母の破壊力といったら凄まじい。
メール一本で私をメチャクチャにした事すら何度もあるので、
私へ直に連絡をとる事を夫が禁止して何年にもなる。
正確には、夫が私を守るために間に入ってくれるようになったのだ。
その関係はいまでも続いている。

これを書いている今も、過去の様々な母の顔や言葉がリフレインしてる。
母は本当に様々な形で私と父の関係を阻害してきた。
時に可哀想な「女」を利用して同情をさそい、
時に「母性」を利用して子供である私の罪悪感を高め・・・
どれもが、私が父を愛する事への罪悪感を埋めつける行為。
どれもが、私を我が物とし、自由を奪おうとする行為。
私にとって母はまさしく恐怖の象徴。

そんな母をも、私は憎む事ができず、愛情があるから
父へ感謝する事で母を裏切る行為が自責となってしまうのだ。


文章もメチャクチャですね・・・
私の病気が分からない人にはサッパリ意味が分からないと思いますが、
近年とても多い病気です。
しかも私はこれでも、ほぼ完治に近いくらい回復しているのです。
ちなみに境界性パーソナリティ障害といいます。

まあそんな感じですが、今の私は案外平気。無事。
こうしていられる間は結構平気なものなんです。
経験上、よく分かってる。


# by lithium-bomb | 2011-04-29 02:44 | downer
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